日本国の独特の制度であるが、新年度は4月に始まる。仕切り直して4月からスタートする。
4月から。先ずは1月に行なわれた全日本高校生ダンス部コンペティション関西予選の全国決勝大会が4月22日に開催されるのでこれに合わせて行かなければならない。
ダンスはその大会にしっかり照準を定めて活動することにがタイトに求められる。
1月21日に関西予選が終わってから、すぐに校内での予餞会。そこからいわば部活は長期の休業。2年生は学年末考査に向けて2月の初旬から休みに入り、前期入学試験を挟み3月は卒業式、修学旅行、そして後期の入学試験。
本格的に練習を開始したのは先週の13日からか。
予選が終わって決勝まであっという間に2か月が経過した。気が付けば決勝まであと1か月にしかない。
それでも4月になれば新入生も入ってくるし、6月の引退ライブに向けての準備も同時並行で進めていかなくてはならない。
テーマ決めやそれぞれのパートの役割分担や曲選びや曲編集とかやたらと相談事も多く、練習を開始しても踊るだけではなく、教室での作業量もかなりのものとなる。
3月末の新人戦、4月新入生を向かえる準備、コンペティションの決勝大会、引退ライブへのチーム編成やネタ決め、そして最大の目標である夏の大会への初動等々、整理して計画的に進めんとクリアすべき課題は山積している。
毎年同じようでその年によって取り組み方やその内容が変わらざるをえないので、それに合わせて計画を立て綿密に進めていかなければならん。
その年その学年でまた新しい道を切り開いて進んで行く感じやな。
俺もまたやりきらんとな。
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